
著書と訳書の一部を紹介しています。
【著書】
●「バランスト・スコアカードによる戦略マネジメント」
経営品質を高めるための戦略立案と実行管理
事業の戦略をどう創り実行計画化するか、前提としてどんな仕組みが必要か、改革・改善はどう取り組むべきか、評価の仕組みはどうかなどを、バランスト・スコアカードの考え方を活用して解説。経営や事業の責任者・スタッフにおすすめ。
●「図解でわかる技術マーケティング」
技術をどうブランド構築につなげ、そして販売につなげていくか、商品企画やブランドなどモノ造りのための基本を押さえながら、考え方と進め方を図解で説明。
●「図解でわかるソリューション営業」
ITバランススコアカードによる顧客への価値提案
ソリューションとは、お客さまの課題解決を造り込むこと。そのためには、お客さまを理解しその課題を捉え、その解決策を考える。その解決策のなかで自分に出来ることを提供していく。この考え方と進め方をフォーマットを交え詳細に解説。
【訳書】
●「GE式ワークアウト」
ワークアウトは、GE(ゼネラル・エレクトリック)が作り上げた組織改革・組織学習の仕組みです。ゴールを決めて、適切な人財をあつめ、討議して改革アイデアを創出して、そのアイデアのGo/No Goをリーダーが決断する。リーダーシップ、ファシリテーション、課題解決能力を、組織につくりあげるノウハウが満載。
●「システム・シンキング」
システムシンキング(システム思考)は、木を見ながらも森を見る、全体感を持つことを促し、さらには隠れた前提をも導き出します。マサチューセッツ工科大学(MIT)のピーター・センギ教授の提唱した学習する組織のための5つの規範の1つを学びます。
●「エミーとレニー 2匹のねずみのお話」
自己マスタリー(あるいはセルフマスタリー、リード・ザ・セルフ)を、レミングというネズミの寓話を通して学びます。与えられた環境のなかでも、自らの思いを見つけ、それを具現化する姿(夢・ビジョン)を描き、現実・現状を踏まえて、アクションを考え、そして行動していく。これもMITのセンギ教授提唱の学習する組織のための5つの規範の1つ。
●「プロダクトストラテジー」
最強最速の製品戦略
ハイテク企業が製品戦略をどう策定し競走を勝ち抜いてきたかを豊富なケーススタディに基づき解説。現代のものづくりのあり方を知り、製品開発プロセスを学び、製品戦略を構築するために役立つ1冊。
●「実践ABCマネジメント」
コスト計算と導入法
製造業においても仕事のサービス化やその必要性は強まっています。業務活動やその時間・コストを可視化し、業務の改革改善を企画し、業務運営を計画し、実行後に振り返る、その考え方、方法を解説しています。